2018年01月17日
作文ノススメ その1
英検とか高校入試とかで英作文を書かされる機会があると思いますが、
英検も2級クラス以降になると
かなり長い文章を書かないといけなくなりますよね。
今日は長めの英作文のコツを少しご紹介。
と、その前に。
皆さま読書感想文などの
小学校とかでの作文の課題はお好きでしたか?
苦手だった方は、英作文の前にまず日本語での作文能力を上げる必要がありますぜ…
なぜかと言いますと、
頭の中での思考はだいたいどの人も母国語を使っているからです。
英作文が苦手な人なら、
英語もそこまで得意ではないと思うので、
脳内で英語で喋ってはいないはず。
(本当は、元から英語で考えを組み立ててそのまま書くのがいいんですよ!でもそれはかなりハードルが高いと思うので。)
なので、第1回は日本語での作文の書き方をまず少し。
小論文とか書かないといけない人で苦手な人も読んでいってください!
私は、作文を書く上で何よりも大事だと思っているのは、
客観的に自分の文章を見る力だと思っています。
自分の事を全く知らない人がこの文章を読んで、
自分の言いたい事を100%分かってくれるかどうか。
見出し文や、繋ぎの文を効果的に使っているか、
具体例を入れる場所が最適か、
段落の順番が分かりやすい流れになっているか、
結論が分かりやすく述べられているか。
この辺りを冷静に見ながら文章を組み上げていけるかどうかがポイントだと思っています。
全てがきちんと噛み合うと、
非常に説得力のある文章が書けます。
でも、急にそんなん言われてもね…ってなると思います。
ですよね。
なので、そんな時のオススメの作文練習法は、
「模範解答をそのまま写す作業をする」です。
作文や小論文の問題集なんかは、だいたい模範解答載ってますよね。
その中で、いいな、分かりやすいなと思ったものを
アホみたいと思うかもしれませんが、
一度まるまる手書きで写してみて下さい。
読んでいるだけでは気付かなかった、
文章を分かりやすくするポイントが
写す事で実感出来るはずです。
※無心で写すロボットになったらダメですよ!
書いた人が、なぜまずこの文章を頭に持ってきたのかな、
段落と段落をどんな言葉で繋いでいるのかな、
1番言いたいことはどこに置いてあるのかな、
と、一生懸命その人の工夫した部分を拾いながら読むんですよ!※
そして、実感できた工夫ポイントを、丸パクリしましょう!
作家じゃないんでオリジナリティとかいりませんし、
いいなと思った書き方は全て真似していきます。
これを数回繰り返すだけで、
かなり作文がうまく書けるようになっているはずです。
さて、前置きとなる日本語版作文を書くコツは
こんなザッとしてフワッとした感じで終わります。
また明日、英語で文章を書く編をUPしますねー。
英検も2級クラス以降になると
かなり長い文章を書かないといけなくなりますよね。
今日は長めの英作文のコツを少しご紹介。
と、その前に。
皆さま読書感想文などの
小学校とかでの作文の課題はお好きでしたか?
苦手だった方は、英作文の前にまず日本語での作文能力を上げる必要がありますぜ…
なぜかと言いますと、
頭の中での思考はだいたいどの人も母国語を使っているからです。
英作文が苦手な人なら、
英語もそこまで得意ではないと思うので、
脳内で英語で喋ってはいないはず。
(本当は、元から英語で考えを組み立ててそのまま書くのがいいんですよ!でもそれはかなりハードルが高いと思うので。)
なので、第1回は日本語での作文の書き方をまず少し。
小論文とか書かないといけない人で苦手な人も読んでいってください!
私は、作文を書く上で何よりも大事だと思っているのは、
客観的に自分の文章を見る力だと思っています。
自分の事を全く知らない人がこの文章を読んで、
自分の言いたい事を100%分かってくれるかどうか。
見出し文や、繋ぎの文を効果的に使っているか、
具体例を入れる場所が最適か、
段落の順番が分かりやすい流れになっているか、
結論が分かりやすく述べられているか。
この辺りを冷静に見ながら文章を組み上げていけるかどうかがポイントだと思っています。
全てがきちんと噛み合うと、
非常に説得力のある文章が書けます。
でも、急にそんなん言われてもね…ってなると思います。
ですよね。
なので、そんな時のオススメの作文練習法は、
「模範解答をそのまま写す作業をする」です。
作文や小論文の問題集なんかは、だいたい模範解答載ってますよね。
その中で、いいな、分かりやすいなと思ったものを
アホみたいと思うかもしれませんが、
一度まるまる手書きで写してみて下さい。
読んでいるだけでは気付かなかった、
文章を分かりやすくするポイントが
写す事で実感出来るはずです。
※無心で写すロボットになったらダメですよ!
書いた人が、なぜまずこの文章を頭に持ってきたのかな、
段落と段落をどんな言葉で繋いでいるのかな、
1番言いたいことはどこに置いてあるのかな、
と、一生懸命その人の工夫した部分を拾いながら読むんですよ!※
そして、実感できた工夫ポイントを、丸パクリしましょう!
作家じゃないんでオリジナリティとかいりませんし、
いいなと思った書き方は全て真似していきます。
これを数回繰り返すだけで、
かなり作文がうまく書けるようになっているはずです。
さて、前置きとなる日本語版作文を書くコツは
こんなザッとしてフワッとした感じで終わります。
また明日、英語で文章を書く編をUPしますねー。
Posted by 彩 at 19:11│Comments(0)
│勉強のこと