2018年08月18日
ダメな自分だったからこそ
未だによく見る悪夢の一つに、
体操服を忘れてしまう、というものがあります。
体操服って、一番貸し借りしにくい物の一つじゃないですか。
汗かいちゃうから。
朝学校に着いて、教室の時間割が目に入って、
「うわ!三時間目体育やん!体操服!うわぁ!やっぱり忘れてる!」
ってなって、席で頭をかかえる→目が覚める
っていうのが一連の流れです(笑)
私、今の時代なら発達相談連れてかれてただろうってくらい注意力が欠けていました。
喋りが達者だったことと、
勉強はまあまあできていたので、
問題視されてはいなかったですが、
どんなに一生懸命にチェックしたつもりでも、
頑張って意識したつもりでも、
常に何か抜けていて
常に緊張している子供だったと思います。
どうやら周りのみんなはそうじゃないということが本格的に分かったのは高校生くらいからで、
それまで対策を考えたりすることもなく、
抜けたままで来ていました。
高校で、大学受験に向けて勉強する時に初めて、
「あれ?集中力が30分くらいしか保たない」
と気付きました。何時間か勉強しても
最初の30分間に覚えたこと以外あまり頭に入ってなかったんですね。
すぐ他のことが気になってしまうし、
気が散った状態でやっても意味がない。
で、気付いた私は、30分勉強→30分休憩のループで勉強することに決めて、
30分で効率よく理解するために、
例えば英語なら文の骨組みや、単語のコアイメージを掴んで
基礎さえ分かれば色々な文章に応用が利くようにまとめることに重きを置きました。
※30分勉強→30分休憩方式については
本当に色々な人にお叱りを受けました、当時(笑)
受験生のくせに何のんびりしとるんや!とかね。
言いたくなる気持ちは分かりますし。
これで志望校落ちてたら反省だったんですが、
でも、私には合っていたし、
毎回模試でも結果を出していたので自信がありました。
それぞれの合ったやり方があるので、
皆さん自分に一番合うやり方を見つけてもらえればなと思っています※
今思えば、その当時の工夫が今の仕事に繋がっていて、
英文を理解するコツや、どこを重点的に力を入れるかなど、
生徒さんにしているアドバイスは全部、
当時の、集中力が続かない自分だからこそ編み出した工夫の数々なわけで。
だから、
自分にダメな部分があるなって辛い気持ちでいる人は、
あまり気にしないでほしいなと思います。
ダメな部分は、裏側から見たら有利な部分なんですよね、自分では気付かないけど。
神経質↔︎繊細で細かい所まで注意が届く人
怖がり↔︎先を見通して備えられる人
やかましい人↔︎場が明るくなるムードメーカー
ネガティブ↔︎謙虚で向上心がある
どんな性質も一長一短なんだと思います。
私は、色々抜けてて気が散る代わりに、
効率よく勉強する術を身に付けたし、
片付けとか整理整頓が苦手で
頭の中も散らかってるけどだからこそ
ちょっと突飛な面白いアイディアが出て来るんだと思っています。
ダメな部分があるからこそ、
生まれる物もある!
みんな違ってみんないい!
体操服を忘れてしまう、というものがあります。
体操服って、一番貸し借りしにくい物の一つじゃないですか。
汗かいちゃうから。
朝学校に着いて、教室の時間割が目に入って、
「うわ!三時間目体育やん!体操服!うわぁ!やっぱり忘れてる!」
ってなって、席で頭をかかえる→目が覚める
っていうのが一連の流れです(笑)
私、今の時代なら発達相談連れてかれてただろうってくらい注意力が欠けていました。
喋りが達者だったことと、
勉強はまあまあできていたので、
問題視されてはいなかったですが、
どんなに一生懸命にチェックしたつもりでも、
頑張って意識したつもりでも、
常に何か抜けていて
常に緊張している子供だったと思います。
どうやら周りのみんなはそうじゃないということが本格的に分かったのは高校生くらいからで、
それまで対策を考えたりすることもなく、
抜けたままで来ていました。
高校で、大学受験に向けて勉強する時に初めて、
「あれ?集中力が30分くらいしか保たない」
と気付きました。何時間か勉強しても
最初の30分間に覚えたこと以外あまり頭に入ってなかったんですね。
すぐ他のことが気になってしまうし、
気が散った状態でやっても意味がない。
で、気付いた私は、30分勉強→30分休憩のループで勉強することに決めて、
30分で効率よく理解するために、
例えば英語なら文の骨組みや、単語のコアイメージを掴んで
基礎さえ分かれば色々な文章に応用が利くようにまとめることに重きを置きました。
※30分勉強→30分休憩方式については
本当に色々な人にお叱りを受けました、当時(笑)
受験生のくせに何のんびりしとるんや!とかね。
言いたくなる気持ちは分かりますし。
これで志望校落ちてたら反省だったんですが、
でも、私には合っていたし、
毎回模試でも結果を出していたので自信がありました。
それぞれの合ったやり方があるので、
皆さん自分に一番合うやり方を見つけてもらえればなと思っています※
今思えば、その当時の工夫が今の仕事に繋がっていて、
英文を理解するコツや、どこを重点的に力を入れるかなど、
生徒さんにしているアドバイスは全部、
当時の、集中力が続かない自分だからこそ編み出した工夫の数々なわけで。
だから、
自分にダメな部分があるなって辛い気持ちでいる人は、
あまり気にしないでほしいなと思います。
ダメな部分は、裏側から見たら有利な部分なんですよね、自分では気付かないけど。
神経質↔︎繊細で細かい所まで注意が届く人
怖がり↔︎先を見通して備えられる人
やかましい人↔︎場が明るくなるムードメーカー
ネガティブ↔︎謙虚で向上心がある
どんな性質も一長一短なんだと思います。
私は、色々抜けてて気が散る代わりに、
効率よく勉強する術を身に付けたし、
片付けとか整理整頓が苦手で
頭の中も散らかってるけどだからこそ
ちょっと突飛な面白いアイディアが出て来るんだと思っています。
ダメな部分があるからこそ、
生まれる物もある!
みんな違ってみんないい!