2019年06月19日
伸びる人の特徴
今日は、今まで塾に通ってくださった生徒さんを何人も見てきて何となく実感する、
学力が伸びる人の共通点を挙げてみようかなと思います。
①間違いやミスにショックを受け過ぎない
=(無根拠な)プライドが高過ぎない
問題を解いていたら、誰でもミスや間違いをしちゃうんですが、それで落ち込み過ぎちゃう人って割といます。
更には、「いや、ちょっと範囲が広過ぎただけから」とか「いや今回は勉強する時間が取れなかっただけで…」とか「いや、今回は一生懸命勉強した所がたまたま出なかったから」とか、誰に対してなのかよく分からない言い訳を始める人もいますね。
それは言い換えれば「自分はミスをしない人間である」「自分は(何も努力しなくても)できる人間である」という、努力に裏打ちされていない、何も根拠のないプライドを持っているってことなんです。で、現実そうではないから落ち込んでしまう。
勉強なんて、分からない・ミスをする→理解してできるようになる→更に難しい問題に取り組む→分からない・ミスをする→… の繰り返しです。一々落ち込んだり自分に言い訳する時間が無駄です。
自分が、「今は」「まだ」できないという事実をそのまま受け入れる心の強さが第一に大切です。そうすれば初めて「じゃあ出来るようになるためにはどうしよう?」と次のステップに進むことができます。
どうか、保護者様は、間違ってしまったことを叱らないでください。どうしてそう考えたのかきいてみてください。そして、自分の力でそう考えられたことをまず褒めてあげてください。ダメなことは、間違う事ではなく、「次同じ間違いを繰り返さないために何ができるのか」です。
②常に理由を考えている
自分がミスした時もですが、他にも色々なことに興味を持ち、これはどうしてこんな風になっているんだろう、なぜこの場合はこうなるんだろう、と 考えられる人は応用問題に強いです。
物事には全て理由があります。そして、理由がわかると物事の本質が見えてきます。
③色々な方法を試したり、工夫して取り組もうとする
何か失敗したり困ったことが起こった時に、悲観して何も手につかなくなるのではなく、色々なアプローチで問題解決に努める姿勢もまた、学習に必要な能力です。ピンチこそチャンスです。やり方を変えて工夫してみる癖をつけましょう。
そんな思考の癖は、社会人になってからも大いに役に立ちますよ!
④気が長い
頑張って勉強しても、結果はすぐに出るとは限りません。特に言語学習は、ある日突然ぐんと伸びるんですが、それまでの期間はほとんど変化を実感できない期間があるものです。
今頑張れば、未来の自分はきっとあなたに感謝するでしょう。それを信じて、長い目で見て努力し続けられる人が、最後に勝利します。
どうでしょうか、自分に当てはまりましたか?
当てはまらなかったという人も、「意識して」「工夫して」考え方を変えてみましょう!
学力が伸びる人の共通点を挙げてみようかなと思います。
①間違いやミスにショックを受け過ぎない
=(無根拠な)プライドが高過ぎない
問題を解いていたら、誰でもミスや間違いをしちゃうんですが、それで落ち込み過ぎちゃう人って割といます。
更には、「いや、ちょっと範囲が広過ぎただけから」とか「いや今回は勉強する時間が取れなかっただけで…」とか「いや、今回は一生懸命勉強した所がたまたま出なかったから」とか、誰に対してなのかよく分からない言い訳を始める人もいますね。
それは言い換えれば「自分はミスをしない人間である」「自分は(何も努力しなくても)できる人間である」という、努力に裏打ちされていない、何も根拠のないプライドを持っているってことなんです。で、現実そうではないから落ち込んでしまう。
勉強なんて、分からない・ミスをする→理解してできるようになる→更に難しい問題に取り組む→分からない・ミスをする→… の繰り返しです。一々落ち込んだり自分に言い訳する時間が無駄です。
自分が、「今は」「まだ」できないという事実をそのまま受け入れる心の強さが第一に大切です。そうすれば初めて「じゃあ出来るようになるためにはどうしよう?」と次のステップに進むことができます。
どうか、保護者様は、間違ってしまったことを叱らないでください。どうしてそう考えたのかきいてみてください。そして、自分の力でそう考えられたことをまず褒めてあげてください。ダメなことは、間違う事ではなく、「次同じ間違いを繰り返さないために何ができるのか」です。
②常に理由を考えている
自分がミスした時もですが、他にも色々なことに興味を持ち、これはどうしてこんな風になっているんだろう、なぜこの場合はこうなるんだろう、と 考えられる人は応用問題に強いです。
物事には全て理由があります。そして、理由がわかると物事の本質が見えてきます。
③色々な方法を試したり、工夫して取り組もうとする
何か失敗したり困ったことが起こった時に、悲観して何も手につかなくなるのではなく、色々なアプローチで問題解決に努める姿勢もまた、学習に必要な能力です。ピンチこそチャンスです。やり方を変えて工夫してみる癖をつけましょう。
そんな思考の癖は、社会人になってからも大いに役に立ちますよ!
④気が長い
頑張って勉強しても、結果はすぐに出るとは限りません。特に言語学習は、ある日突然ぐんと伸びるんですが、それまでの期間はほとんど変化を実感できない期間があるものです。
今頑張れば、未来の自分はきっとあなたに感謝するでしょう。それを信じて、長い目で見て努力し続けられる人が、最後に勝利します。
どうでしょうか、自分に当てはまりましたか?
当てはまらなかったという人も、「意識して」「工夫して」考え方を変えてみましょう!